マラリア対策のための啓発イベントが行われました。
Indoor Residential Spray(IRS)促進のためのイベントです。
IRSとは、マラリアの原因となる蚊の殺虫のための殺虫剤を各家に散布することです。
ザンビアでは、マラリアは頻繁におこる病気の一つで、発熱すれば、まずマラリアを疑うくらいです。
これから雨の多くなる季節で、蚊も増えてくるので、今まで以上に注意が必要な時期になります。
配属先のカウンターパートがIRSプログラムの指揮を取って、郡内全域にスプレー散布をして回っていて、数年前から始まったこのプログラムのおかげで、マラリアよる死亡例はずいぶん減ったそうです。
ただ、このスプレー散布、なかなかに大変そうで・・・。
10~15Kgほどのタンクを背負って、一件一件、回っていくのは根気のいる作業なようです。
炎天下で暑いし、重いし・・・。
(スプレー散布のトレーニングも大変そうでした。)
イベントはいつもと変わり映えないものだったけど、彼らの大変さを見ているので、何となく感激しちゃいました。
※いつも頑張っているスプレーオペレーター達
October 28, 2010
October 23, 2010
カフェ時間
October 20, 2010
訪問者・・・。
October 17, 2010
乗馬体験
乗馬に行ってきました~。
なんと、サンビアでも乗馬という高尚な遊びができるんですよ。
(※野生の馬ではないですよ。)
きちんと馴らされた馬に乗って、少し歩いたり止まったりする練習をした後、すぐに山道へ・・・。
初めてだったので、大人しい馬を選んでもらったんだけど、その子はかなりの老馬で、上りの道はかなり大変そうで、ちょっと申し訳ない感じではあったけど、その分、ゆっくり歩いてくれたので、安心して楽しめたかな?
馬は、どこでも歩けるんだそうです。
道のないブッシュでも、深い水の中でも、砂の上でも。
馬のたくましさに感心しちゃいました。
颯爽と乗りこなせるようになったら、カッコイイだろうな~。
なんと、サンビアでも乗馬という高尚な遊びができるんですよ。
(※野生の馬ではないですよ。)
きちんと馴らされた馬に乗って、少し歩いたり止まったりする練習をした後、すぐに山道へ・・・。
初めてだったので、大人しい馬を選んでもらったんだけど、その子はかなりの老馬で、上りの道はかなり大変そうで、ちょっと申し訳ない感じではあったけど、その分、ゆっくり歩いてくれたので、安心して楽しめたかな?
馬は、どこでも歩けるんだそうです。
道のないブッシュでも、深い水の中でも、砂の上でも。
馬のたくましさに感心しちゃいました。
颯爽と乗りこなせるようになったら、カッコイイだろうな~。
October 11, 2010
ガーナ研修
HIV関連のサブサハラ地域の広域研修に参加してきました。
開催場所は、ガーナの首都アクラ!
ザンビアからは、ガーナへの直行便はないので、ケニア経由で・・・。
研修テーマは、「Outreach VCT」
参加は、サブサハラアフリカ圏8カ国から、隊員と同僚のペアで参加でした。
(Botswana,Ethiopia,Ghana,Kenya,Senegal,Malawi,Uganda,Zambia)
いろんな国の人や隊員にあえて、そしていろいろ情報交換や各国のHIVの状況を知ることができて、とっても有意義な研修でした。
(久々に、同期隊員にも会えました~!)
そして、いままで同僚とがっつり一緒に過ごすことが少なかったので、色々話す機会を持てたのも、よかったかな~。
っで、ガーナの印象は、とにかくザンビアと全く違うなぁということ。
食べ物も、文化も、街の雰囲気も。。。
・蒸し暑い(ザンビアは今、カラカラに乾燥してるので、嬉しい湿気です。)
・海がキレイ
・ザンビアより発展してる(建物や道路がキレイ)
・頭にものを載せて歩いてる人がザンビアより多い
・食べ物がおいしい(特に海の幸)
・思ったほど、ガーナ産のチョコレートは売られていない
(ガーナ=チョコレートではなかった(笑))
・街がキレイで安全
・人がお洒落(ザンビアに比べてだけど・・・。)
西アフリカは、ヨーロッパ圏に近いし、ガーナはフランス語圏に囲まれた英語圏の国なので、フランスの影響も少しあるのか、ホントに雰囲気のいい国でした。(ガーナに比べると、ザンビアは田舎っぽい感じ。。。)
研修は6日間で、ほぼ缶詰状態で、あんまりゆっくり出かける時間はなかったけど、それでも、フィールド訪問の時に、「Cape Coast Castle(世界遺産)」を見学する時間をもらえたり、ガーナのローカルフードレストランに連れて行ってもらったりで、ガーナ研修&滞在とも満喫できました~。
いい経験させてもらえて、最高です!
(まあ、研修後は、いろいろと大変なこともありますが・・・(汗))
※ジョロフライスとピアティア(魚、最高です!)
※FUFU(バナナとキャッサバをつぶして練ったものとスパイシーチキンスープ)
※街の様子(頭に荷物を載せて歩いてます。)
※Cape Coast Castle(植民地時代、奴隷が収容されていた悲しい歴史のある場所です。外へ続く扉には「No Return」と書かれてます。)
※アクラのビーチ(地元民で一杯でした。)
※砂の芸術作品?
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