October 11, 2010

ガーナ研修


HIV関連のサブサハラ地域の広域研修に参加してきました。
開催場所は、ガーナの首都アクラ!
ザンビアからは、ガーナへの直行便はないので、ケニア経由で・・・。

研修テーマは、「Outreach VCT」
参加は、サブサハラアフリカ圏8カ国から、隊員と同僚のペアで参加でした。
(Botswana,Ethiopia,Ghana,Kenya,Senegal,Malawi,Uganda,Zambia)

いろんな国の人や隊員にあえて、そしていろいろ情報交換や各国のHIVの状況を知ることができて、とっても有意義な研修でした。
(久々に、同期隊員にも会えました~!)
そして、いままで同僚とがっつり一緒に過ごすことが少なかったので、色々話す機会を持てたのも、よかったかな~。

っで、ガーナの印象は、とにかくザンビアと全く違うなぁということ。
食べ物も、文化も、街の雰囲気も。。。

・蒸し暑い(ザンビアは今、カラカラに乾燥してるので、嬉しい湿気です。)
・海がキレイ
・ザンビアより発展してる(建物や道路がキレイ)
・頭にものを載せて歩いてる人がザンビアより多い
・食べ物がおいしい(特に海の幸)
・思ったほど、ガーナ産のチョコレートは売られていない
(ガーナ=チョコレートではなかった(笑))
・街がキレイで安全
・人がお洒落(ザンビアに比べてだけど・・・。)

西アフリカは、ヨーロッパ圏に近いし、ガーナはフランス語圏に囲まれた英語圏の国なので、フランスの影響も少しあるのか、ホントに雰囲気のいい国でした。(ガーナに比べると、ザンビアは田舎っぽい感じ。。。)

研修は6日間で、ほぼ缶詰状態で、あんまりゆっくり出かける時間はなかったけど、それでも、フィールド訪問の時に、「Cape Coast Castle(世界遺産)」を見学する時間をもらえたり、ガーナのローカルフードレストランに連れて行ってもらったりで、ガーナ研修&滞在とも満喫できました~。

いい経験させてもらえて、最高です!
(まあ、研修後は、いろいろと大変なこともありますが・・・(汗))


※ジョロフライスとピアティア(魚、最高です!)


※FUFU(バナナとキャッサバをつぶして練ったものとスパイシーチキンスープ)


※街の様子(頭に荷物を載せて歩いてます。)


※Cape Coast Castle(植民地時代、奴隷が収容されていた悲しい歴史のある場所です。外へ続く扉には「No Return」と書かれてます。)


※アクラのビーチ(地元民で一杯でした。)


※砂の芸術作品?

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