December 4, 2010

癒しの光景

最近、よくコミュニティーに行く機会があります。

そこでよく見かける光景で好きなもの。。。

1、お母さんが子供の髪を編んで上げてるところ


2、子供が井戸で楽しそうに水汲みをしているところ



むかつくことがあっても、こういう光景をみると癒されちゃいます。

December 1, 2010

World AIDS Day!



12月1日は、世界エイズデーです。

世界各国、日本でも、アメリカでも、何かしらイベントが開かれていると思いますが、HIV問題が深刻なザンビアでも、ザンビア各地でイベントが行われました。

私の任地ムンブワでも、ムンブワの街から2時間ほど悪路を進んだ「Nakanjoli」というところで、イベントを行いました。
HIV関連のイベントはDATF(District AIDS Task Force)のメンバーが中心となって行われるので、配属先の同僚たちはDATFのメンバーとしてイベントに参加しています。

今回は、私もメンバーとしてミーティングから参加はしていましたが、結局は、私自身が何かをやるわけではなく、ただ参加し、検査オーダーフォームやリファーラルレターを作成したり、写真を撮ったり、VCTの動向チェックをしたりしたのみ(汗)

時間にと~ってもルーズなザンビア人達は、集合も移動も4時間近く遅れたため、イベント開始が12時近くになったり、途中で豪雨にも見舞われて一時中断となったりで、せっかくイベントもなんだか盛り上がりに欠けた感じで、残念。。。

プログラムは、
マーチング、ドラマ、HIVに関するポエム、モバイルVCT、サッカーゲームなど、いつものイベントと同じもので、私にとっては飽き飽きする感じなんだけど、ザンビア人にはこの内容が大好き。(というか、他にアイデアがない?)

モバイルVCTに関しても、前回のNational VCT Dayのイベントの時と比べると、受検者も半分くらいで、効果としてはいまいちだったような。単なるアナウンス不足だと思うのだけど。

なんだか、課題をたくさん抱えた形で、終わっちゃいました。
来年は、もう少し盛り上がるイベントにできることを期待したいなぁ。


※モバイルVCTの様子(写真に写っているのは、カウンセラーです。)


※女子サッカー。
 雨の中でコンディションの悪い中でも楽しそうにプレイしてました。
(なぜか、サッカーゲーム&イベントはいつもセットのようです。)

November 21, 2010

Eat, Pray, Love

映画を見に行ってきました。

タイトルは「Eat, Pray, Love」
(邦題は「食べて、祈って、恋をして」、日本で話題になったのかはわからないけど・・・。)

メインキャストはジュリア・ロバーツで、
NYでジャーナリストとして活躍するジュリアが、離婚&失恋の後、すべてを捨てて一年間の自分探しの旅に出て、イタリアでは“食”を楽しみ、インドでは“瞑想”に浸り、最後のバリ島で本当の恋を見つけるお話です。

映画自体はまずまずでしたが、とにかくジュリア・ロバーツがとにかくステキ!

年齢を重ねても、変わらない可愛いさに見とれちゃいました!!!

November 12, 2010

実りの季節

とうとう、雨季に入りました。

この時期は、虫が大量発生したり、道路がぬかるみ始めて不快なこともあるけど、食材が豊富になる季節でもあります。

最近、マーケットでは、スイカやマンゴーがたくさん売られるようになってきました。それが安くて、甘くて、とっても美味しいんです。

スイカ(大玉)が一個5000ZMK(100円)、マンゴー(1バケツ:20個位)も5000ZMK(100円)。
特に私の任地は首都から少し離れているので、かなりの田舎価格!!!

スイカやマンゴーを、好きなだけ、思い存分、飽きるほど食べれるって幸せ・・・。
当分は、フルーツで生きながらえることになりそう。

ちなみに、ザンビアにはいたるところにマンゴーの木があり、今の季節たくさんの実をつけていますが、ザンビア人たちは黄色く熟れる前にもぎ取って、食べちゃいます。
「固いマンゴーの方が美味しい」とか、「皮の部分が一番美味しいところ」と言っているので、固いマンゴーを食べてみましたが、全然美味しくない。
ザンビア人の味覚、未だによくわかりません。。。

November 3, 2010

見てしまった・・・。

とうとう、見てしまいました。。。

ニワトリが捌かれていく様を・・・(怖)。



私の家は、モーテル内にあって、ワークショップなどが開かれているときは、芝の上に大量の白い羽がふわふわと落ちているので、おそらく犠牲になったニワトリ達のものだろうと想像はしていたけど、その現場を見たことは一度のなかった。。。

だけど、今日、いつもより早めに帰宅したら、まさに調理の真っ最中で・・・。
14羽のニワトリを3人で手際よく捌いてました。
それも楽しそうに。

あの様を見ると、食べ物のありがたみをしっかり意識して、日々食事ができることに感謝しないとなぁと改めて思いました。

November 1, 2010

いきなり・・・

オフィスで呼び止められて、腕を出して言われ、言われるままに腕を出すと、いきなり注射されました。



H1N1ワクチン(豚インフルエンザワクチン)です。
それも、問診も接種部位の消毒もしないまま・・・。
(針と注射器は使い捨てですよ。)

こっちでも、H1N1流行の懸念があって、医療関係者、妊婦、慢性疾患のある人は、優先的に接種することになります。
ただ、慢性疾患と言っても、HIV陽性者や喘息の人などはわかるけど、高血圧や糖尿病の人も優先的に接種できるっていう基準にちょっと疑問。。。
日本では、ここに、高齢者という枠が出来ると思うけど、ザンビアでは高齢者が少ないからか、高齢者のくくりはありません。
(ちなみに、ザンビアの平均寿命:43歳です。)

医療事情の違い、知れば知るほど、面白いです。
いい加減さにコワくもなりますけど。。。

October 28, 2010

マラリア啓発イベント

マラリア対策のための啓発イベントが行われました。

Indoor Residential Spray(IRS)促進のためのイベントです。
IRSとは、マラリアの原因となる蚊の殺虫のための殺虫剤を各家に散布することです。

ザンビアでは、マラリアは頻繁におこる病気の一つで、発熱すれば、まずマラリアを疑うくらいです。
これから雨の多くなる季節で、蚊も増えてくるので、今まで以上に注意が必要な時期になります。

配属先のカウンターパートがIRSプログラムの指揮を取って、郡内全域にスプレー散布をして回っていて、数年前から始まったこのプログラムのおかげで、マラリアよる死亡例はずいぶん減ったそうです。

ただ、このスプレー散布、なかなかに大変そうで・・・。
10~15Kgほどのタンクを背負って、一件一件、回っていくのは根気のいる作業なようです。
炎天下で暑いし、重いし・・・。
(スプレー散布のトレーニングも大変そうでした。)

イベントはいつもと変わり映えないものだったけど、彼らの大変さを見ているので、何となく感激しちゃいました。


※いつも頑張っているスプレーオペレーター達

October 23, 2010

カフェ時間



久々に優雅な時間を過ごしたくなって、雰囲気のいいカフェに行ってきました。

ここは、「Zebra Crossing Cafe」といって、名前の通り、店の中がゼブラ柄で統一されていて、とってもかわいいカフェです。

ザンビアにも、それなりに小洒落た場所あるんですよ。


※チキン&ぶどう&ブルーチーズのサラダ

October 20, 2010

訪問者・・・。

ここのところ、ムンブワ、メチャメチャ暑いです。
気温は何度かわからないけど、昼間は外に出たくないくらい・・・。

おまけに空気がかなり乾燥してるから、体の中からカラカラになっていく感じ。

活動から帰ってきたら、家の玄関に訪問者が・・・。



ネコちゃんです。

玄関にできた影で涼んでました。
ネコも暑いのね。

October 17, 2010

乗馬体験

乗馬に行ってきました~。

なんと、サンビアでも乗馬という高尚な遊びができるんですよ。
(※野生の馬ではないですよ。)

きちんと馴らされた馬に乗って、少し歩いたり止まったりする練習をした後、すぐに山道へ・・・。

初めてだったので、大人しい馬を選んでもらったんだけど、その子はかなりの老馬で、上りの道はかなり大変そうで、ちょっと申し訳ない感じではあったけど、その分、ゆっくり歩いてくれたので、安心して楽しめたかな?

馬は、どこでも歩けるんだそうです。
道のないブッシュでも、深い水の中でも、砂の上でも。

馬のたくましさに感心しちゃいました。
颯爽と乗りこなせるようになったら、カッコイイだろうな~。

October 11, 2010

ガーナ研修


HIV関連のサブサハラ地域の広域研修に参加してきました。
開催場所は、ガーナの首都アクラ!
ザンビアからは、ガーナへの直行便はないので、ケニア経由で・・・。

研修テーマは、「Outreach VCT」
参加は、サブサハラアフリカ圏8カ国から、隊員と同僚のペアで参加でした。
(Botswana,Ethiopia,Ghana,Kenya,Senegal,Malawi,Uganda,Zambia)

いろんな国の人や隊員にあえて、そしていろいろ情報交換や各国のHIVの状況を知ることができて、とっても有意義な研修でした。
(久々に、同期隊員にも会えました~!)
そして、いままで同僚とがっつり一緒に過ごすことが少なかったので、色々話す機会を持てたのも、よかったかな~。

っで、ガーナの印象は、とにかくザンビアと全く違うなぁということ。
食べ物も、文化も、街の雰囲気も。。。

・蒸し暑い(ザンビアは今、カラカラに乾燥してるので、嬉しい湿気です。)
・海がキレイ
・ザンビアより発展してる(建物や道路がキレイ)
・頭にものを載せて歩いてる人がザンビアより多い
・食べ物がおいしい(特に海の幸)
・思ったほど、ガーナ産のチョコレートは売られていない
(ガーナ=チョコレートではなかった(笑))
・街がキレイで安全
・人がお洒落(ザンビアに比べてだけど・・・。)

西アフリカは、ヨーロッパ圏に近いし、ガーナはフランス語圏に囲まれた英語圏の国なので、フランスの影響も少しあるのか、ホントに雰囲気のいい国でした。(ガーナに比べると、ザンビアは田舎っぽい感じ。。。)

研修は6日間で、ほぼ缶詰状態で、あんまりゆっくり出かける時間はなかったけど、それでも、フィールド訪問の時に、「Cape Coast Castle(世界遺産)」を見学する時間をもらえたり、ガーナのローカルフードレストランに連れて行ってもらったりで、ガーナ研修&滞在とも満喫できました~。

いい経験させてもらえて、最高です!
(まあ、研修後は、いろいろと大変なこともありますが・・・(汗))


※ジョロフライスとピアティア(魚、最高です!)


※FUFU(バナナとキャッサバをつぶして練ったものとスパイシーチキンスープ)


※街の様子(頭に荷物を載せて歩いてます。)


※Cape Coast Castle(植民地時代、奴隷が収容されていた悲しい歴史のある場所です。外へ続く扉には「No Return」と書かれてます。)


※アクラのビーチ(地元民で一杯でした。)


※砂の芸術作品?

September 23, 2010

ブッシュミート

NalubandaというところへMobilARTに行ってきました。

そこは、ムンブワから車で1時間半位のところですが、とにかく道が悪くて、
ザンビア人でさえ、あんまり行くことを好まない場所です。

ここで、ブッシュミートをゲットしました。

「ちょっと来て」っと言われて、部屋に入っていくと、そこにはたくさんの干し肉が・・・
なんだか、ビーフジャーキーの塊りみたいで、なんとなくいいにおいも・・・。

今回の干し肉は、「ブラックレーチェ」という動物のものだそうです。

ザンビア人が、「この肉は美味しいんだ」と褒めちぎるので、何となく興味で買っちゃいました。。。

ワイルドミートを食べに行くことはあっても、自分で料理するようになるとは・・・。

Mobilでは、かなりの僻地にいくので、大変なこともあるけど、こうやって街中では買えないお肉を手に入れたり、新鮮なお魚や野菜を安く買えたり、ちょっとした得もあります。

帰りの道中、車内はいつも、魚・にわとり・野菜が転がってます。
なんだか不思議な光景ですが、何となくこの雰囲気、和みます(笑)

September 22, 2010

ムンブワ発展中?

なんだか、ここ最近、任地ムンブワの街が少しだけ変わってきたように感じます。

まず、
・空き店舗がほとんどなくなって、新しい店が増えた(ほとんどHardwearのお店だけど)。
・お店の看板やペイントがきれいになった。。。
・マーケット修復中

そして、、、
・街灯工事中!!!なのです。

やっと、ムンブワの街に街灯がつきます。

これまでは、街の中心部でも日が落ちると真っ暗だったんだけど、これで少し明るくなります。
まあ、いま工事中なので、実際灯してみないとどれくらい明るくなるかはわからないけど。。。

任期中のどこまで変わるのか、少し楽しみです。。。

September 11, 2010

ワークショップのお手伝い

他のエイズ対策隊員の配属先で、イベントが開かれたので、そのお手伝いに行ってきました。

午前は、ユースメンバー向けのワークショップ、午後はコミュニティー向けのイベントです。

午前中のワークショップでは、健康&栄養について意識をしてもらおうと、体育隊員&エイズ対策隊員で、「健康とは何か?」「塩・砂糖・油の摂取&BMIについて」ということで、
レクチャーを行った。

ザンビア人には、健康意識というものが全くなく、塩も砂糖も油もビックリするくらいの量を取っている。

紅茶を飲むときは、砂糖をスプーン山盛り3~4杯は入れるし、ご飯のときには、十分塩気があるのに、またまた大量に塩をかけます。
シマを食べるときにスープは、大量の油+トマトのみで作ります。
(なので、ザンビアの食事を取り続けると、太るのは当然!?)

ザンビアでは、HIVのインパクトが大きくて他の疾患が話題には上がりにくいですが、実は、「高血圧、糖尿病」の人も多いです。
それに、脳梗塞などで、麻痺のある人もたくさんいます。

今回のレクチャーで、一日の大体の適量を見せると、みんな本当に驚いてました。

アフリカといえば、貧困&痩せこけたイメージがあるとは思いますが、実際は栄養の偏りも大きな問題の一つです。

今回の参加者は、ピアグループメンバーで、子供達や他のユースの人々を指導していく立場です。
彼らの意識が変わって、地域に住むみんなの健康に対する意識が少しずつでも変わっていけばいいなぁ。

どこでも、健康でいることが一番!!!

September 8, 2010

戻ってきた~

活動終了後、配属先から家に帰る途中、知らないザンビア人に呼び止められた。

彼は、バスドライバーで、私がバスの中に忘れてしまった本を届けてくれたのだ。
(たぶん、一週間くらい前になるけど。私自身、本を忘れたことに気づいてなかった(汗)))

バスターミナル(というほど大きくはないが・・・)から、少し離れていたけど、私を見かけて追いかけてきてくれたらしい。

ザンビア、物を取られることはあっても、物が戻ってくることがあるとは・・・。
まあ、日本のエッセイなので、興味がないだけだろうけど、捨てもせずきちんと届けてくれたことに感謝!!!

ザンビアにも、正直で、良い人はいるのね!

なんだか、うれしいな~♪

September 4, 2010

村めぐり

ムンブワの中心地に近い集落で、HIV予防啓発&コンドーム配布の集会を開きました。

村には、コミュニティーヘルス委員会があるので、その方たちにアレンジをしてもらって、人集め&場所の確保をしてもらった。
しかし、実際当日を迎えてみると、村人たちは、教会へ行っていたり、近くにいても恥ずかしがってこなかったりして・・・。

音楽をかけてイベントらしさを強調したが、集まるのは、子供たちばかりで・・・。

っで、結局、人が来ないなら、こっちから回ろうっということになり、委員会メンバーたち10人ほどと一緒に村巡りをした。
いらないという人も多いが、個人的話をすると持って行く人も結構したりして、結局用意したコンドーム全部(約700個)、なくなっちゃいました。

今回のやり方は、効果的とは言えないけど、人々に感染予防を意識してもらうこと、そして、コンドームを入手しやすい雰囲気をつくることはできたかな~って思います。

まだまだ、抵抗がある人も多いけど、人や雰囲気に釣られやすいザンビア人なので、使用する人が大多数になれば、考え方も変わってくることを期待したいです。
これから、第2弾、第3弾と続けていく予定です。

August 24, 2010

Botswana trip (Day:1)

いよいよボツワナ入国です。

ボツワナへは、ボーダーの街「カズングラ」へ乗合タクシーで1時間ちょっと。

ここで、出国手続きをすませ、フェリーで河を渡り、フェリーで5分ほどで、ボツワナ上陸。

この河の中間地点は4カ国(ザンビア・ボツワナ・ジンバブエ・ナミビア)の国境です。
サインがあるわけではありませんが、日本では国境を陸路で渡ることはできないので、なんとなく不思議な感覚です。

ボツワナ側で、入国審査をすませ、ボーダーから一番近い「カサネ」という街へタクシーで移動。

すぐ隣の国なのに、街のきれいさ、インフラの整い方が全く違ってビックリ。
ゴミが転がってないし、変な物売りもいないし、値段を吹っかけてくる人もいないし、きれいなショッピングセンターあるし、街を走ってる車が全部きれいだし、KFCもあるし、ご飯もおいしいし、値段も安いし・・・。
どちらかというと、ボツワナがすごいというより、ザンビアのダメさが目につく感じ?

ザンビアにはないKFCに興奮して、ここで朝ごはんを食べました。
KFCのお肉のおいしさに感激!
なんてジューシーで柔らかいのでしょう・・・。
(日本では、全くこんなことを感じることはなかったけど・・・(笑))
そして、定員のサービスにもビックリ。定員がきちんと教育されている!!!
ザンビアでは、ありえません。かゆい所に手が届くサービスを思い出しました。

ここカサネの街から、「マウン」という街まで、飛行機で移動です。

約1時間ほどのフライトでマウンに到着!
マウンは、「オカバンゴデルタ」という世界最大の湿地帯に行く拠点となる街で、ここもとてもきれいな街でした。観光産業がさかんな街は、快適です。

宿泊先は、マウンの街中から車で20分ほどの「Audi Camp」というところ。
ここも、河沿いでレストラン・プールなどがあってとても素敵なロッジです。

今回は安旅ということで常設テントでの宿泊でしたが、それでもちゃんとベッドも布団もあってかなり快適。
翌日は、オカバンゴデルタへ・・・。


※ザンビア‐ボツワナ国境(対岸はボツワナ!)


※KFC in カサネ


※ボツワナ航空、かっこいい~。


※マウン(ショッピングモール)

August 23, 2010

Batswana trip (Day:0)

ザンビアの隣国・ボツワナに行ってきました。

ボツワナ入国には、ルサカから飛行機を使う空路移動と、リビングストンからバス&船を使う陸路移動がありますが、私は、もちろん陸路にて入国予定。

なので、ボツワナボーダーに朝一番で行くために、今日は、ボーダーに一番近い街・リビングストンに一泊です。

リビングストンは、ザンビア唯一?の観光名所「ビクトリアの滝」があるところ。

ビクトリアの滝では、ルナレインボーといって、満月の前後1日(計3日間)、満月の夜の月明かり滝の水しぶきに反射してできる虹を見ることができます。
この日は、ちょうど満月の前日だったので、旅の初日としてルナレインボーを見てきました~!

昼間の滝も素敵ですが、夜の滝&虹も幻想的でとってもキレイ・・・。

滝に来るのであれば、満月の時期がオススメです!!!


※ルナレインボー(わかりにくいけど、うっすら映ってます。わかりますか?)

August 14, 2010

すっぽかし

今週末は、ムンブワでゆっくり過ごしています。

今日、各村々で、これからやろうと思っている活動のための説明&許可をもらいに、村長に会いに行く予定でした。

ところが、そのアレンジをしてくれるはずの人が、待ち合わせ場所に来ません。。。

電話をすると、今忙しいからお昼以降でと・・・
っで、お昼過ぎにもう一度待ち合わせ場所に行ったけど、やっぱり来てません。

再度、電話をすると、「お父さんの体調が悪いから、月曜日にと・・・」

ほんとか~???って感じ。。。

ザンビア人、都合が悪いと、平気で下手なウソをつきます。
こっちが完全に騙されるくらいちゃんとしたウソならいいのだけど、ウソということがバレバレの言い訳ばかり。
最近は、腹も立たなくなってきた。
ザンビア生活に慣れてきた証拠でしょうか?

今日は、2件尋ねる予定だったのに、
一件は、ウソ(たぶん?)の理由で延期、もう一件は電話が繋がらなかった。
まあ、こんなものだとは思ったけど・・・。

家からいつもきれいな夕焼けが見えます。
疲れた時、ちょっとむかついた時、落ち込んだ時、この夕焼けのキレイさに癒されてます。
まあ、のんびりいきますか~。


※家からみえる夕焼け

August 13, 2010

睡眠時間

最近、やたらとよく眠るようになってしまった。

私は、もともとあんまり睡眠時間を取らなくても平気な方だった。
日本にいた時は、一日平均4~5時間だったのに・・・。

ここ最近、すごく早く眠くなる。
っで、早起き出来るかというと、そうでもない。。。

生活リズムは、任地にきてからほとんど変わっていないのに、どうしたのでしょう。

今週は、平日でも9~10時間近い睡眠をとってます。
なので、休日は、もっと長めに・・・(汗)

あんまり寝ないのは体に良くないけど、寝すぎはどうなの?

生活リズムが、徐々にザンビア人化してきてるようで、コワい!!!

August 7, 2010

足湯

またまた、ムンブワ温泉に行ってきました。

前回は車で行ったけど、今回は、散歩&運動も兼ねて、徒歩で。
約1時間ほどの道のりでした。

出発前は20分位で着くと聞いていたのに、意外と遠かったです。
慣れたつもりでいたザンビア人のアバウトな時間感覚にまたまた騙されました(汗)

ショートカットだからと、コンパウンドを抜け、畑の中をとおり、ブッシュを歩き、やっと到着!

温泉は、小川の数箇所から、プクプクと沸いてきています。
硫黄の匂いもして、なかなかいい雰囲気です。

っで、いい湯加減のポイントで、足湯をしようと思ったら、突如、団体さんがやってきました。



牛の集団です。
かれらは、バシャバシャと小川に入ってきて、水を飲み、中には用を足す者も・・・。

さすがにここではゆっくり入れないので、少し上流へ移動。

もう一つのポイントは、
少し深めだし、お湯の温度も少し高めでなかなかにいい感じです。

しかしそこは、地元民の憩いの場となっていました。
それも、男性ばかり・・・。

みんなパンツ姿で、湯につかり、石鹸で体を洗い、その辺の石で足の裏をこすり、ついでに洗濯までしています。
最初、すこし抵抗はありましたが、せっかくきたのでどうしても足湯をしたくて、浅めで水のキレイめなところで足湯を開始。

足湯って、とっても気持ちいいものですね。
木陰になっていて、気温も湯加減も最高です。
10分くらいで、体全体が温まってきて、じんわり汗も出てきて、久々にデトックスできました。

私は、一時間ほどで足湯を切り上げましたが、地元民は、ずーっと浸かり続けています。
ザンビア人、意外とお風呂好きなようです。

また、行こう!


※足湯中


※温泉を楽しむザンビア人

続・マイブーム

今週は、何となくイタリアンな一週間でした。

安さに負けて、トマトをたくさん買ってしまったため、早く使いきらないといけないというのもあって、トマト料理ばかり。

今週のメニューは・・・

・小イワシとトマトのパスタ
・トマトとビーンスのスープパスタ
・トマトのバジリコパスタ
・バジルのトマトクリームパスタ
・トマトとカペンタ(小魚)のリゾット
・トマトとアボガドのクリームパスタ

すべてのメニューにバジル(乾燥のやつだけど)とトマトをふんだんに使いました。
一日2~3個ペースで毎日トマト食べてます。

料理にトマトを使うと、なんでも美味しそうに見えるから不思議です。

田舎のわびしい食環境においては、トマトは食卓を華やかにしてくれる強い味方です。


※トマトとアボガドのクリームパスタ

August 3, 2010

マイブーム

ここ最近、お肉料理&蒸しパン作りにはまってます。

この一週間で作ったもの・・・

<お肉料理>
・カルビスープ(丸二日、じっくり煮込みました。)
・ミンチ肉たっぷりのミートソース
・ソーセージのトマト煮込み
・タコライス  

ザンビアのお肉(Zambeefといいます)、とっても安くて美味しいのです。
こっちにはいろいろハーブが売ってあるので、いろんなハーブを使って、簡単なものを、じっくり時間をかけて作ってます。
(まあ、ただ暇なだけなのですが・・・)


<蒸しパン>
・ハチミツ&レモン蒸しパン
・オレンジ蒸しパン
・オリーブ&バジル蒸しパン
・リンゴ&メープル蒸しパン
・ヨモギ蒸しパン
・レモンヨーグルト蒸しパン
・きなこ蒸しパン

蒸しパンは、材料も作り方もシンプルだし、フライパンでも簡単に作れるので、家やドミにある材料でいろいろ試してます。
(家にオーブンがないので、蒸すしかないんだけど・・・)

ヨモギ蒸しパンとレモンヨーグルト蒸しパン、特にお気に入りです。
ヨーグルトを入れると、モチモチ感がアップして美味しいですよ!

まあ、こんな生活をしているので、もちろん体重は常に右肩上がりです(汗)

August 1, 2010

初映画

ザンビアにも、シネコンあります!

シアターが5つあって、とってもキレイ。
しかも、500円ほどで観れます。(平日はもっと安い。)

っで、初めて映画に行ってきました。

観た映画は、「Our Family Wedding」というラブコメディー。

主演は、「アグリーベティー」の主役の女の子です。
「アグリー」のときは、いつも変な格好や髪型をしていたけど、今回はとっても可愛くてビックリ。

コメディーなので、もちろん笑える場面はたくさんあるのですが、ザンビア人、映画館でもお構いなしで、本気でゲラゲラ笑います。
まあ、私も遠慮なく笑えたのでよかったんだけど、シリアスな映画や泣ける映画だったらどうなるのかちょっと気になります。。。

田舎ののんびりした生活に少し飽きてきていたので、久々に文化的?生活が送れた感じがして、何となくスッキリしました。
たまには、雰囲気のいいカフェに行ったり、ギャラリーで絵を見たり、映画を見たり・・・、きちんと文化に触れないとダメですね。

アグリカルチャーショー@ルサカ



ザンビア3連休です。

この3連休で、首都ルサカでアグリカルチャーショーが行われました。
ショーは、毎年、ザンビア各地で行われますが、ルサカのアグリカルチャーショーは、ザンビアで一番の大きなお祭りです。


スタジアムで、各地の民族の伝統ダンスや、マーチング、ブラスバンドなどがあったり、各地の展示ブースがあったりします。
ザンビアだけでなく、ケニア・マラウイ・モザンビークなどのブースもあります。

このショーで、隊員による「ロックソーランダンス」も行われました。
とっても広いグラウンドに15人前後と少ない人数でのパフォーマンスとなりましたが、ダンスの合間にアクロバット的なものや柔道の連続背負い投げなどを挟んだりで構成が面白かったので、ザンビア人にはかなりうけてました。

他、各部族のパフォーマンスを行う小ステージもあって、いろんなダンス・衣装・音楽・マスクなども見れて面白かったです。

ただ、とっても混雑していたので、スリなどの軽犯罪も多くて・・・。
(毎年、誰かが被害にあっているらしい。)

スリが私の前を歩いていた同期隊員のポケットを探っていたのを見つけたので、手を叩いて、「何してるの!!!」って怒ったら、「Fuck You!!!」って言って逃げいきました。
この言葉、ザンビアで初めて聞きたような。。。
ムカツクより、むしろ笑えちゃいました。
(ある意味、英語らしい英語のような・・・。ザンビア人の英語、かなりおかしいので、そんなことを言う人がいないのです。)

スリも撃退できたし、無事何事もなく、楽しめました~。
でも、来年は見なくてもいいかな?


※東部州の部族のダンスの衣装(本物の毛皮です。手触り最高)


※別の部族の衣装。日本のなまはげみたい?
(マスク怖いですよね。子供たち、本気でメチャメチャ怖がってました。)

July 24, 2010

編みこみ

久々に、ムンブワで週末を過ごしてます。

っで、急に思い立って、髪を編みこみしてもらいました。

ザンビアに来る前は、「絶対にアフリカナイズされない!」って思っていたのに・・・。
ザンビア人、みんなお洒落でキレイなので、少しずつ影響されてるみたいです(汗)

まあ、アジアの顔立ちの編みこみが似合うかは別として、編みこみ、ザンビア人には受けがいいです!


※エクステつけられすぎて、頭でかくなってます。笑ってください。。。

July 21, 2010

またまたKafue National Park

週末の休暇が終わり、現実に戻ったところでしたが、またまた「Kafue National Park」に行くことになりました。

今回は、ムンブワ郡が属している中央州の保健局の人々が来て、「Child Health Week」のモニタリングのため、National Park内にあるヘルスセンターに行くというので、連れて行ってもらっちゃいました。

ザンビア人でも、サファリに行く機会はほとんどないので、州保健局の人たちも、「ゾウを見たい!」ってはしゃいでいて、仕事半分・遊び半分といった感じでした。

ヘルスセンターは、Park内のレンジャーのHeadquaeterのある場所で、ここにも集落や学校などがあります。
すぐ近くの川では、最近子供がワニに襲われたとか、近くの平原で人がゾウに殺されたとか、ちょっと恐ろしいお話がある地域でもあります。

ここのすぐ近くには、「Mukanbi Lodge」(前に行ったPukupanとは別のロッジ)もあって、そこで偵察を兼ねて少し休憩をしたり、近くの学校にOutreachをしているナースを訪ねたり、完全観光気分でした。
州保健局の人たちも、仕事にかこつけて、ちゃっかりゾウ見て、ついでにゾウ肉を手に入れて、喜んでました。
(ザンビア人はワイルドミートが好きみたいです。)

今回も、またまた
・ゾウ
・カバ
・インパラ
・Puku
・サル
・イボイノシシ 見れました。

ムンブワ配属でよかった!


※kafue River(みんな、ワニを恐れながらも川に近づいてました。)


※またまた至近距離でカバ見ました。


※Mukanbi Lodge ここにもステイしてみたい!


※ロッジ内にいたイボイノシシ

July 19, 2010

Kafue National Park

週末、ムンブワから2時間ほどの場所にある「Kafue National Park」に行って来ました。

宿泊先は、「Pukupan Safari Lodge」

Pukupanというのは、Puku(動物の名前)のいるPan(窪地・湿地)という意味らしく、ロッジの周りには、Pukuがとってもたくさんいました。
(ウシ科なんだけどシカのような動物。とっても美しい動物です。)

ロッジは、Kafue Riverのすぐ側にあって、ラッキーなことに、私たち以外のお客がほとんどおらず、ほぼ貸し切り状態!
静かで、優雅で、とっても贅沢な時間を過ごせました。
(食事も3食付いていて、とっても美味しい。特に自家製パン、最高です!)

2泊3日の間、朝&夜のゲームドライブ、ウォーキングサファリ以外は、ただただ昼寝したり、水辺でボーっとしたり、読書をしたり・・・。

こんなにゆったりした旅行は初めてです。
一緒に行った人たちと、「ここは、新婚旅行でこういうところに来れたら最高だね~。」なんて話してました。

こんな、ほぼプライベート空間を味わえるのも、ザンビアならではでしょう。。。
(ケニアとかタンザニアのサファリは観光客でいつも賑わってると聞くので。)

動物がその辺にゴロゴロといるわけではないけど、ここはかなり穴場のサファリだと思う。
それに、ロッジから1時間近く歩いたところに、小高い丘があって、ここの頂上からは、ザンビアの大地が360度見渡せます。
見渡す限り、真平らなブッシュが続く景色は最高ですよ!

かなりオススメです!!!

今回見れた動物。

・カバ(ロッジのすぐ横に寝そべってました。)
・サル
・Puku
・インパラ
・クドゥ
・ゾウ(大群でした。小ゾウを連れててかなり興奮してたので怖かった。)
・ライオン(メス)

残念ながら、ザンビアではこのパークにしかいない「レオパード」は見れなかった。
ザンビアに居る間に、一度は見たい!!!


※ロッジのレストラン


※Kafue Riverのサンセット


※ロッジのすぐそばに居たカバ。(近すぎて、一瞬、置物かと思った。。。)


※インパラ
(小さくで見えにくいけど、この子達の群れはとても綺麗で、大好きな動物の一つです。)

July 10, 2010

40周年Kitwe公演

Kitweという街で活動しているの同期隊員の配属先で、JOCA40周年公演が行われました。

とってもきとんとオーガナイズされていて、ザンビアでは驚くべき、オンタイムスタートというすばらしい公演になりました。
(いつもは、2時間遅れが当たり前なのです。。。)

今回のテーマは、「七夕」

七夕の意味をザンビア人にもわかってもらうための、歌や劇が行われた後、日本人&ザンビア人共同で、各々短冊にお願い事を書いて、笹にくくり付けました。

小さい子供たちは「将来の夢」、学生達は「試験にパスしますように」など現実的なことを書いていて面白かったです。

ザンビアの発展や平和を願う人もいました。

みんなの願いが叶うといいな!


※みんなの願いが飾られた笹

July 6, 2010

チンパンジー孤児園

ザンビアは、7/3~6まで4連休でした。
(ザンビアは、祭日が土日にかかっても振り替え休日がないので、4連休はとってもめずらしいです!)

っで、この連休を使って、コッパーベルト州に遊びに行ってきました。

この州は、州の名前通り、「コッパー」がたくさんとれるところです。
たくさんの鉱山のおがげで、他の地域に比べると、インフラが整備されていて、経済的にも潤っている州でもあります。

コッパーベルト州の州都「Ndola」という街に住んでいる、大阪研修の時にお友達になったMosesに再会し、Ndolaから2時間ほどの「Chingola」の郊外にある「チンパンジーの孤児園」に行って来ました。

ここには100匹以上の以上のチンパンジー孤児が・・・。
ほとんどが、サーカスやバーで芸をさせられた後、捨てられた子たちだそうです。

ここには4つの檻と広大な敷地があって、その中でチンパンジー達は餌をもらい、のびのびと生活しているように見えます。

ただ、彼らには捕まえられたり、虐待されたり、捨てられたトラウマがあるらしく、車が近くで停車すると、捕まえられると思って石を投げて抵抗しようとしたり、タバコやお酒の中毒になった子がいたり、人が近づくと暴れる子がいたり・・・。

ザンビアの隣国コンゴでは、チンパンジーを食べる習慣があるらしく、母チンパンジーが捕まえられると、その子供は小さすぎて食べれないので、捨てられたり、サーカスに売られたりということがあるようで、その犠牲になったチンパンジーがここにはたくさんいました。

生活習慣と動物虐待、難しい問題ですね。

ただ、ほとんどの子達は、今は平和に暮らしてますよ・・・。
可愛くていい子達でした!


※ジュースを飲むチンパンジー(この子はまだトラウマがあります。)


※友達のMosesとその甥っ子と・・・。(大阪研修の方、覚えてますか?)


※コッパー鉱山

July 3, 2010

新隊員歓迎会

22-1次隊の人たちの歓迎会が行われました。

今回は、私たちの隊次がオーガナイザーでした。

22-1の人たちが来たということは、私がザンビアに来て半年が経ったということです。

早い・・・。とっても早すぎる(汗)
まだまだ何もできていないまま、半年が・・・。

残りの期間、頑張らなくっちゃ!

July 2, 2010

National VCT Day:Part2

ムンブワでVCTデーの第2弾として、「SPW」というNGOの人達がコミュニティーイベントを開催しました。
このイベントでは、私もポスター作り、宣伝などのお手伝いをさせてもらいました。

また、イベント中、コンドーム&パンフレット配布を実施。
(ムンブワで初めて、予防啓発らしいことをした気がする・・・(汗))

ただ、コンドーム配布において、HIV陽性者団体の人たちとの意見の相違があり、困ってしまった。。。

ザンビアの予防啓発は、「ABC」が基本です。
A:Abstinence(禁欲)
B:Be Faithful(一人のパートナーと)
C:Use Condom(コンドーム使用)

ですが、20歳以上の大人の人たちに、「Abstinence」とだけ言っても、効果がないことは目に見えてます。

なのに、陽性者団体の人たちは、「大人であっても結婚するまではAbstinenceだ!」と言い張り、コンドームを渡しません。
それも、ただ、「Abstinenceしなさい」と怒るだけなので、全くもって啓発にはなっていなくて・・・。

さすがに、学生には渡しませんが、ある程度成長をしている人には、「Abstinence」を中心に指導をするとしても、「コンドーム使用」も一緒に伝えていかなければ、状況は変わらないと思うのだけど。

結局、いい負けてしまって、今回は、家族を持っている人を対象にしかコンドーム配布できませんでした。

こんなところで問題が発生するとは・・・。
今度、じっくり話し合ってみたいと思います。


※パンフレット&コンドーム配布ブース


※お手伝いしてくれたユースメンバー

June 30, 2010

National VCT Day:Part1



6/30はNational VCT Dayです。

っで、VCTイベントがムンブワの地方「Chiwena」で行われました。
イベントの主催は、DATF(District AIDS Task Force)です。
(保健局は予算がないので・・・。)

イベントは、いつもどおり、
行進から始まり、スピーチ、ドラマ、ダンス、歌などがあり、最後にスピーチで終わりです。

なんだか、最近、イベント慣れしてきて、ザンビアダンスもドラマもつまらなくなってきました。
毎回毎回、イベントの内容が同じなので・・・。

Directorがザンビアのイベントは毎回パターンが同じでつまらないから、新しいアイデアを出してほしいと言っていた意味がよくわかりました。
ただ、どんなことがザンビア人に受けるのかはまだわからないけど。。。

今回、イベントの間中、モバイルVCTを実施していて、かなりの集客があったようです。
(100人以上は来たらしい。。。いい傾向ですね~。)

イベントはつまらないけど、集客数を考えると、成功ということかな?


※VCTを待っている人々

June 27, 2010

ザンビアの教会

ムンブワでご近所のお友達Florenceから、週末ルサカにいるなら一緒に教会に行こうと誘われ、予定もなかったので、お誘いに乗ってみました。

教会は。。。
教会といっても、学校の講堂を日曜日は教会として使っているみたいでした。

ザンビアのお祈りは、、、

歌う→踊る→握手する→聖書を読む→歌う→踊る→パンとワインを頂く→歌う→踊る

どれだけ歌って踊るの?って感じです。

全く厳かな感じではなかったので、逆にとっても楽しめました。

ザンビア人、どんな状況でも踊るのね~。
面白い文化です。

※ザンビア、兼業の牧師さんもとっても多いです。
 最近わかったけど、私の同僚も牧師だった。。。
 どうりで、聖書のお話がうまいはず。。。

June 26, 2010

チャーチマーケット

最近、どうもムンブワの電気&水が不安定です。

18時以降、停電になったり、夕方&朝に水が止まったり・・・。
乾季は比較的安定すると聞いているのに、困ったものです。

なので、週末はルサカの隊員ドミで過ごすことが多くなりました。
いつでも暖かいシャワーが浴びれるって幸せです。
広いキッチンで料理できるって快適です。
(最近、毎日、修行のように水風呂生活なので・・・)

毎月、最終週の土曜日に、カブロンガという高級住宅地エリアで開かれている「チャーチマーケット」に行ってきました。
新鮮な野菜、チーズ、アクセサリー、家具、絵などなど・・・。
フードコートもあり、いろんな国の料理も戴くことができます。
(中華、イタリアン、メキシカン、BBQ・・・。)

そのマーケットの奥には、ザンビアではかなりめずらしいとってもセンスのいいお土産やさんやギャラリーなどもあり、久々に心地よいおしゃれ?な雰囲気を味わうことができて、いい気分に!

ただ、こういった素敵なお店のオーナーは、やっぱり南アフリカやUKからの人たちです。
ザンビア人、もうちょっと頑張ってもらいたいな~。

June 25, 2010

アグリカルチャーショー

ムンブワでアグリカルチャーショーが開かれました。
ザンビア各地で行われている、まあいわゆる地元の物産展っといった感じです。

このイベントで、なぜか、配属先の郡保健局もブースを出してました。。。

保健局が地域の人々の対してどんなサービスを提供しているか紹介するためだそうです。

ブースとしては、

・歯科
・理学・作業療法
・Environmental Health
・Antenatal Clinic
・Mental Health

VCTルームも作っていて、頑張ってましたよ~。
ただ、こんな込み合った場所で、VCTに来る人がいるかは疑問だったけど。

今回、ムンブワの名産って・・・。
取り立ててあまり特別なものはないことがわかりました。

どうりで発展しないはず・・・。


※保健局のブース


※ムンブワの名産物?