December 28, 2009

ふるさと探訪②


鞆の浦に行ってみた。

今まで、大した観光地とも思わず、ただ、素通りする場所だったけど、
改めて観光してみると、昔なつかしの雰囲気の通り、おしゃれなカフェなど、いい感じに変わっていた。

注目されるようになったのは、「ポニョ」のおかげであるが、
本当にこれでもっと街が活性化してくれれば、うれしい限りである。

ちなみに、寂れつつある駅前の開発が始まったと思いきや、遺跡が見つかったとかで、中断になっているもよう。

2年後には、素敵な街に変身していておくれ。

December 21, 2009

ふるさと探訪①

私の出身地「広島県・福山市」は、広島県第2位の都市であるが、取り立てて何もない田舎である。
(一応、新幹線の「のぞみ」止まります。)

っと、思っていたが・・・。

福山市&近郊には、全国的にも名高いすばらしい場所がたくさんあるではないか・・・。

・鞆の浦(崖の上のポニョの舞台)
・尾道
・しまなみ海道
・倉敷(美観地区)  ナドナド…

っで、行ってみた。

しまなみ海道を渡って四国・道後温泉へ
(某大阪研修隊員と共に)

車で2時間ほどで到着!
温泉街は情緒あふれる雰囲気ではないが、温泉はなかなかよかったですよ。
道後温泉は日本最古の温泉で、お湯はかなり熱めです。
(写真は、外湯の建物です。千と千尋の神隠しに出てきそうな感じでした。)

さくっと、温泉まで行けるなんて・・・。
改めて考えると、程よく発展・程よく田舎で、イイ街ではないですか・・・。

December 18, 2009

有名人?

わたくし、新聞に載りました。

県庁訪問の際、新聞社が来ていたのですが、次の日の新聞に写っているではないですか・・・。



新聞に載るのは、二度目である。

一度目は、海外だったので、単にラッキーと思って、テンションが上がっただけであるが、今回は微妙な心境である。

う~ん、やっぱりなんとも恥ずかしい?

December 17, 2009

平和の大切さ


広島県庁訪問の時、世界的に知名度の高い「広島」「原爆」「平和」について、ぜひ任国においても紹介するよう、平和教育が行われた。

私は、広島で育ってきたにもかかわらず、「原爆」について意外と知らないことが多かった・・・。
それは、ある意味、行き過ぎた平和教育のトラウマともいうところだろうか?

市の教育として、8/6の原爆記念日には、登校し、原爆の恐ろしさと伝える写真、映画、体験談などを聞くことになっていた。
しかし、その映像は、小学校低学年に向けてはあまりにも過激すぎたと思う。(子供の頃は、ホラー映画なみに怖かった)

っで、あまりもの恐怖で、毎年、その時期が怖くなり、問題から逃げて、今まで来てしまっていた。
(私は、市の平和教育方針は今でも疑問に思っている(怒))

しかし、今回、改めて、「平和」について考える機会を与えてもらったので、きちんと向き合ってみることにした。

原爆ドーム・・・。
そこで、ボランティアガイドさんから、説明を受けて初めて知ったこと・・・

・原爆は「空中で爆発」していること。
 (上空600mで爆発するように設計されたとのこと。爆弾は単に地上に落ちて爆発するものだと思い込んでいた。)
・原爆ドーム以外にも、被爆建物は残っていること。
・原爆に被害状況がほかの空襲とは違うのは、爆発で急激に空気が高温(3000℃ほど)になったため、瞬間的に真空状態となったため、悲惨な身体ダメージが起こったこと。

広島に育ちながら、あまりにも無知すぎると反省・・・(汗)

また広島には、家族が原爆の影響を受けている人が多くいるにもかかわらず、「原爆」について話すことが怖いと平気で言っていたことについては、恥ずかしい限りである。

HIV/AIDSについても、身近な存在に思えず、知らず知らずにうちに、他人を傷つける言動を取ることがあったかもしれないと、研修の際にハッとしたのだが、原爆についても同じである。

平和記念資料館へ・・・。
資料館は、テーマことの分類されていて、以前に比べてずいぶんわかりやすく変わっていた。
(昔は、悲惨な状況の展示ばかりのイメージであったが・・・。)

①原爆が落とされる前の広島
②なぜ、広島が標的にされたのか
③原爆落とされた日の出来事
④原爆開発の経緯
⑤原爆の被害状況
⑥原爆の後遺症
⑦原爆後の町の復興 (大体、このような順番であった思う?)

原爆被害については、映像を見るだけでも、平和の尊さを心理的に訴えるには十分であるとも聞いたが、やはり、その前後の経緯についてもしっかり把握することは重要だと思う。
少なくとも、広島県民は、知っておくべきだろう。

原爆被害を知ることは、辛い気持ちになるだけではなく、凄惨な状況から街をここまで復興した広島の人々の努力に勇気付けられもするのである。

協力隊員が派遣される途上国には、内戦・紛争などを経験している国も多くあると思うし、まだ、その争いの傷を抱えて生きている人もいるだろう。
広島の被害からの復興を伝えることは、彼らを勇気付けるきっかけの一つになり得るかもしれない。

日本は、誇りをもって「平和」について訴えてよい国だと思う。
そのためには、やはり「原爆」についてしっかり語れるように、広島のことについて少し知っていただけるとうれしいです。

やっぱり、何といっても、同じような悲しいことを繰り返してはいけない。
どんなときでも「平和」が一番!!!

う~ん、うまく締まらないが、「平和」について、ぜひ少し考えてみてください。

公式行事

派遣前に行うべき公式行事がすべて終了。

・皇太子さまご接見
・広島県庁表敬
・福山市長表敬

こうした行事を行うと、国・県・市を代表して行くということを改めて感じ、ちょっぴり身の引き締まる思いがする。

ただ、畏まった行事は初めてであり、かなり緊張するものだと思っていたが、思いの外、あっさり終わってしまった。
どちらかというと、緊張しやすい方であるが、これも年を取った証拠であろうか・・・(汗)

まあ、何はともあれ、無事終わってよかった・・・!

December 12, 2009

天使!

今日、地元の一番の親友のお家にお邪魔してきた。
目的は、彼女の新しい天使に会うため・・・。

10月に第3子が誕生して、待ちに待ってのご対面!

感想は・・・
  とにかく可愛い☆

まだ2ヶ月そこそこのbabyは可愛い以外に表現のしようがない・・・。

っで、ふと思った。
2年後、この子はどの位大きくなっているのか?
子供の成長を考えると、2年間という期間の重みを考えてしまった。

2年間の派遣は、少なくとも、日本の家族・友人・社会の枠からはずれて生活することになる。
この間に得るものはたくさんあるだろうが、犠牲にするものもたくさんあるだろう。

時間は唯一無二の財産であると思っている。
一秒たりとも無駄にできる時間はない・・・。
この財産を日々大切にして、2年後大きく成長して帰ってきたいものだ。
(体は大きくなりすぎないように気をつける(笑))

December 11, 2009

今日から・・・

ザンビア生活においての日々の格闘を記録していきます。
とってもズボラな私ですが、できるだけ更新できるように頑張る!!!

ちなみにザンビアの場所は
↓↓↓