July 24, 2010

編みこみ

久々に、ムンブワで週末を過ごしてます。

っで、急に思い立って、髪を編みこみしてもらいました。

ザンビアに来る前は、「絶対にアフリカナイズされない!」って思っていたのに・・・。
ザンビア人、みんなお洒落でキレイなので、少しずつ影響されてるみたいです(汗)

まあ、アジアの顔立ちの編みこみが似合うかは別として、編みこみ、ザンビア人には受けがいいです!


※エクステつけられすぎて、頭でかくなってます。笑ってください。。。

July 21, 2010

またまたKafue National Park

週末の休暇が終わり、現実に戻ったところでしたが、またまた「Kafue National Park」に行くことになりました。

今回は、ムンブワ郡が属している中央州の保健局の人々が来て、「Child Health Week」のモニタリングのため、National Park内にあるヘルスセンターに行くというので、連れて行ってもらっちゃいました。

ザンビア人でも、サファリに行く機会はほとんどないので、州保健局の人たちも、「ゾウを見たい!」ってはしゃいでいて、仕事半分・遊び半分といった感じでした。

ヘルスセンターは、Park内のレンジャーのHeadquaeterのある場所で、ここにも集落や学校などがあります。
すぐ近くの川では、最近子供がワニに襲われたとか、近くの平原で人がゾウに殺されたとか、ちょっと恐ろしいお話がある地域でもあります。

ここのすぐ近くには、「Mukanbi Lodge」(前に行ったPukupanとは別のロッジ)もあって、そこで偵察を兼ねて少し休憩をしたり、近くの学校にOutreachをしているナースを訪ねたり、完全観光気分でした。
州保健局の人たちも、仕事にかこつけて、ちゃっかりゾウ見て、ついでにゾウ肉を手に入れて、喜んでました。
(ザンビア人はワイルドミートが好きみたいです。)

今回も、またまた
・ゾウ
・カバ
・インパラ
・Puku
・サル
・イボイノシシ 見れました。

ムンブワ配属でよかった!


※kafue River(みんな、ワニを恐れながらも川に近づいてました。)


※またまた至近距離でカバ見ました。


※Mukanbi Lodge ここにもステイしてみたい!


※ロッジ内にいたイボイノシシ

July 19, 2010

Kafue National Park

週末、ムンブワから2時間ほどの場所にある「Kafue National Park」に行って来ました。

宿泊先は、「Pukupan Safari Lodge」

Pukupanというのは、Puku(動物の名前)のいるPan(窪地・湿地)という意味らしく、ロッジの周りには、Pukuがとってもたくさんいました。
(ウシ科なんだけどシカのような動物。とっても美しい動物です。)

ロッジは、Kafue Riverのすぐ側にあって、ラッキーなことに、私たち以外のお客がほとんどおらず、ほぼ貸し切り状態!
静かで、優雅で、とっても贅沢な時間を過ごせました。
(食事も3食付いていて、とっても美味しい。特に自家製パン、最高です!)

2泊3日の間、朝&夜のゲームドライブ、ウォーキングサファリ以外は、ただただ昼寝したり、水辺でボーっとしたり、読書をしたり・・・。

こんなにゆったりした旅行は初めてです。
一緒に行った人たちと、「ここは、新婚旅行でこういうところに来れたら最高だね~。」なんて話してました。

こんな、ほぼプライベート空間を味わえるのも、ザンビアならではでしょう。。。
(ケニアとかタンザニアのサファリは観光客でいつも賑わってると聞くので。)

動物がその辺にゴロゴロといるわけではないけど、ここはかなり穴場のサファリだと思う。
それに、ロッジから1時間近く歩いたところに、小高い丘があって、ここの頂上からは、ザンビアの大地が360度見渡せます。
見渡す限り、真平らなブッシュが続く景色は最高ですよ!

かなりオススメです!!!

今回見れた動物。

・カバ(ロッジのすぐ横に寝そべってました。)
・サル
・Puku
・インパラ
・クドゥ
・ゾウ(大群でした。小ゾウを連れててかなり興奮してたので怖かった。)
・ライオン(メス)

残念ながら、ザンビアではこのパークにしかいない「レオパード」は見れなかった。
ザンビアに居る間に、一度は見たい!!!


※ロッジのレストラン


※Kafue Riverのサンセット


※ロッジのすぐそばに居たカバ。(近すぎて、一瞬、置物かと思った。。。)


※インパラ
(小さくで見えにくいけど、この子達の群れはとても綺麗で、大好きな動物の一つです。)

July 10, 2010

40周年Kitwe公演

Kitweという街で活動しているの同期隊員の配属先で、JOCA40周年公演が行われました。

とってもきとんとオーガナイズされていて、ザンビアでは驚くべき、オンタイムスタートというすばらしい公演になりました。
(いつもは、2時間遅れが当たり前なのです。。。)

今回のテーマは、「七夕」

七夕の意味をザンビア人にもわかってもらうための、歌や劇が行われた後、日本人&ザンビア人共同で、各々短冊にお願い事を書いて、笹にくくり付けました。

小さい子供たちは「将来の夢」、学生達は「試験にパスしますように」など現実的なことを書いていて面白かったです。

ザンビアの発展や平和を願う人もいました。

みんなの願いが叶うといいな!


※みんなの願いが飾られた笹

July 6, 2010

チンパンジー孤児園

ザンビアは、7/3~6まで4連休でした。
(ザンビアは、祭日が土日にかかっても振り替え休日がないので、4連休はとってもめずらしいです!)

っで、この連休を使って、コッパーベルト州に遊びに行ってきました。

この州は、州の名前通り、「コッパー」がたくさんとれるところです。
たくさんの鉱山のおがげで、他の地域に比べると、インフラが整備されていて、経済的にも潤っている州でもあります。

コッパーベルト州の州都「Ndola」という街に住んでいる、大阪研修の時にお友達になったMosesに再会し、Ndolaから2時間ほどの「Chingola」の郊外にある「チンパンジーの孤児園」に行って来ました。

ここには100匹以上の以上のチンパンジー孤児が・・・。
ほとんどが、サーカスやバーで芸をさせられた後、捨てられた子たちだそうです。

ここには4つの檻と広大な敷地があって、その中でチンパンジー達は餌をもらい、のびのびと生活しているように見えます。

ただ、彼らには捕まえられたり、虐待されたり、捨てられたトラウマがあるらしく、車が近くで停車すると、捕まえられると思って石を投げて抵抗しようとしたり、タバコやお酒の中毒になった子がいたり、人が近づくと暴れる子がいたり・・・。

ザンビアの隣国コンゴでは、チンパンジーを食べる習慣があるらしく、母チンパンジーが捕まえられると、その子供は小さすぎて食べれないので、捨てられたり、サーカスに売られたりということがあるようで、その犠牲になったチンパンジーがここにはたくさんいました。

生活習慣と動物虐待、難しい問題ですね。

ただ、ほとんどの子達は、今は平和に暮らしてますよ・・・。
可愛くていい子達でした!


※ジュースを飲むチンパンジー(この子はまだトラウマがあります。)


※友達のMosesとその甥っ子と・・・。(大阪研修の方、覚えてますか?)


※コッパー鉱山

July 3, 2010

新隊員歓迎会

22-1次隊の人たちの歓迎会が行われました。

今回は、私たちの隊次がオーガナイザーでした。

22-1の人たちが来たということは、私がザンビアに来て半年が経ったということです。

早い・・・。とっても早すぎる(汗)
まだまだ何もできていないまま、半年が・・・。

残りの期間、頑張らなくっちゃ!

July 2, 2010

National VCT Day:Part2

ムンブワでVCTデーの第2弾として、「SPW」というNGOの人達がコミュニティーイベントを開催しました。
このイベントでは、私もポスター作り、宣伝などのお手伝いをさせてもらいました。

また、イベント中、コンドーム&パンフレット配布を実施。
(ムンブワで初めて、予防啓発らしいことをした気がする・・・(汗))

ただ、コンドーム配布において、HIV陽性者団体の人たちとの意見の相違があり、困ってしまった。。。

ザンビアの予防啓発は、「ABC」が基本です。
A:Abstinence(禁欲)
B:Be Faithful(一人のパートナーと)
C:Use Condom(コンドーム使用)

ですが、20歳以上の大人の人たちに、「Abstinence」とだけ言っても、効果がないことは目に見えてます。

なのに、陽性者団体の人たちは、「大人であっても結婚するまではAbstinenceだ!」と言い張り、コンドームを渡しません。
それも、ただ、「Abstinenceしなさい」と怒るだけなので、全くもって啓発にはなっていなくて・・・。

さすがに、学生には渡しませんが、ある程度成長をしている人には、「Abstinence」を中心に指導をするとしても、「コンドーム使用」も一緒に伝えていかなければ、状況は変わらないと思うのだけど。

結局、いい負けてしまって、今回は、家族を持っている人を対象にしかコンドーム配布できませんでした。

こんなところで問題が発生するとは・・・。
今度、じっくり話し合ってみたいと思います。


※パンフレット&コンドーム配布ブース


※お手伝いしてくれたユースメンバー