February 26, 2010
ワークショップ
今日は、コミュニティーで行われるマザーサポートグループのためのワークショップに参加してきました。
今回は、カウンターパートとWorld visionとのコラボで行われましたが、私自身は、何をしたというわけでもなく、本当にただの同行でした(汗)
(やったことは、プログラムやメモ帳の配布、片付けくらい。。。)
っで、ワークショップですが、日本の勧め方と違って、かなりユニークです。
まず、最初に
・お祈り
・聖書の朗読
・ワークショップのルール決め
(休憩時間の決定、携帯を切る、みんなきちんと参加・発言するなど、当たり前のこと・・・)
・各参加者(講師を含めた)の自己紹介
・今回のワークショップで期待することの確認
これが終わってから、やっと、ワークショップの本題に入っていきます。
途中途中で、ブレイクとして、歌を歌ったり、踊りだしたりっていうのもあります。
ビックリしましたが、リフレッシュタイムとしては、なかなかよいですよ。
ワークショップは、参加者全員、かなり真剣&積極的で、すばらしいものだったと思います。
研修内容は、
・マザーグループの必要性
・どのようにしてサポートグループを作っていくか
・ヘルスセンターの役割
・母乳の重要性
・母乳がどのように作られるかなどの仕組み(栄養価なども含めて)
・母乳とHIVの関係性 など
男性参加者も半数位で、ワークショップの参加者の構成比としても、質のいいものだったと思います。
まあ、あまり細かい内容はわかりませんでしたが・・・。
なんたって、現地語でのワークショップですから(汗)
時々、英語が混じるので、わかったのはその部分だけ。
(しかも、私が勉強しているニャンジャ語ではなく、ベンバ語だった。)
ただ、ワークショップの準備については、多々疑問に思うことも・・・。
・全く参加者に資料を渡しません。
(みんな一生懸命メモを取ってました。)
・プログラム用意ができていない。
(プログラムを渡すのはいいですが、当日その場で、ホッチキス止めしてます。おまけに、数も足りません。
・発表用の資料の準備ができていない。
(電源のない場所だったので、もちろん、パワーポイントやプロジェクター使えず、模造紙に書いたものを壁に貼り付けていく形なのですが、事前に、今回話す内容のものをピックアップしておくことをせず、直前に探すといった形です。)
こちらは、事前準備や事前予測といった考えが少し甘いようですね。
(生活全般において、ひしひしと感じます!)
もう少し、準備できるんじゃないのかな???って、多々疑問に思うところもありましたが、説明については、かなり説得力のある感じですばらしかったです。
(こちらは、どんな人でも、自信満々な感じがあります。特に、講師の威厳は強い?)
いろいろ感じるところもありましたが、かなり勉強になった、よい一日でした。
※何もしてないけど、ちゃっかりお昼は戴きました。
ここで作ってくれシマ&チキン、めちゃめちゃ美味しかった!!!
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シマ&チキン!おいしそ~。
ReplyDeleteそっちも、ちゃんと活動してるんだね^^
私もちょこちょこワークショップに参加させてもらってるんだけど、こっちの人って雄弁だなって思うよ。
(要領が悪いって思う事もあるけど)
言葉が分からない事も多いからいつもノートを持ち歩いてがんばってます。
勉強させてもらってるって感じが強いよね。
お互い情報交換しながら活動できたらいいね~。
まりえ
>まりえ
ReplyDeleteチキン、メチャメチャ美味しかった。
CPも「あのチキンまた食べたい」って言ってたくらいだし・・・。
こっちは、まだまだ活動と言えるものはなにもしてないけど、とりあえず同行して勉強させてもらってる形です。
何ができるか日々考えて一日終わってる感じだよ。
こっちのワークショップはある意味、かなり面白いし、スピーチの面ではかなり勉強になるよね。
お互い言葉の面でもいろいろ大変だけど、頑張ろうね~。
いろいろ情報交換していこうね。