今日は、祭日です。
なぜなら、第二代ザンビア大統領のお葬式が行われるからです。
先週、心疾患のためお亡くなりになった第二代大統領(チルバ大統領)の法要のため、ザンビア全土から人が駆けつけたようです。また、法要に行けない人は、テレビでのその模様を見ていました。
私も、テレビでの法要見ていましたが、一緒に見ていたザンビア人が、一言。。。
この法要のために、5億クワチャ(約1000万円)かかっているなんて、信じられないと。
使われた費用は、石碑とか、法要のセッティングとか、式次第の製本とか。。。
まあ、石碑などは費用がかかるのはわかるけど、わざわざ法要プログラムを写真付きで製本する必要がある???
これについては、ザンビア人もかなり疑問に思ったようで、テレビでの法要を片目に、費用の使い道について議論が買わされました。
確かに、資金不足のザンビアにおいて、5億クワチャあれば、どれだけのことができるかと想像すると、みんなの不満もわかるような気がします。
形式を重んじるザンビアですが、国民の意識は少し違っているようですね。
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